初の200万人超!外国人の雇用状況
名古屋の社会保険労務士事務所、労務センター愛知です。
愛知県は全国で2番目に外国人労働者が多い県です。
なお、全国1位は東京都です。
今回は外国人の雇用状況についてです。
外国人労働者200万人超
政府は、「外国人雇用についての届出状況」を公開しました。
2023年10月時点で外国人労働者数は204万8675人で
過去最高を記録しています。
ますます外国人の雇用が加速すると考えられます。
2007年以降、外国人を雇用する事業所は1万9985か所増加し
31万8775か所です。
国籍別では、ベトナムの51万8364万人と全体の25.3%が最多で
次いで中国39万5904万人(19.4%)、フィリピン22万6846人(11.1%)です。
何のために来日している?
在留資格で最も多いのは「専門的・技術的分野の在留資格」で59万5904人、
次いで「技能実習」が41万2501人、「資格外活動」が35万2581人です。
一方、「特定活動」は7万1,676 人、前年比1,687人(2.3%)減少しました。
知識・技能を身に着けるため等に来日していることがわかります。
人手不足の介護・医療業界にとって、外国人採用は若くて優秀な人材を確保できる手段です。
名古屋の社会保険労務士事務所、労務サポートセンター愛知は
医療・介護業界の労務管理をご支援します。