訪問介護サービスで外国人活用拡大へ

訪問介護

訪問介護サービスは、利用者と介護職員が1体1で業務を行うため
在留資格「介護」で就労する介護福祉士などを除き
外国人の就労は認められていませんでした。

外国人介護人材の業務の在り方に関するあり方に関する検討会は
6月、介護分野においての「技能実習」「特定技能」の在留資格で
訪問介護サービスでの従事を認める方針を示しました。

関連ページ 外国人介護人材の業務の在り方に関する検討会中間まとめ(案)

早ければ令和7年度に施行する見通しです。
介護職員初任者研修の終了のほか、一定の遵守事項を求められます。

外国人受け入れのサポートが必要

在留資格「介護」は、他の在留資格と異なり
「生活に馴染めない」「文化・宗教の違いに戸惑う」といった
外国人が来日初期に感じる不安や困りごとは少ない傾向にあります。

一方、業務面での専門的なやりとりについては、不安や困りごとを抱えており
そのために更なる知識や技術の習得
日本語能力の向上を目指している方が多いです。

試験に合格できるように、学習面での支援も重要です。
外国人労働者の活用事例集が公開されていますので、ぜひご覧ください。
外国人介護職員 活 躍 事 例 集

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