2024年4月~開始!医師の働き方改革とは?
医療と介護に特化した名古屋の社会保険労務士事務所、「労務サポートセンター愛知」です。
2024年4月から物流業界だけでなく
勤務医の残業時間にも上限が設けられます。
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厚生労働省は12月1日、「医師の働き方改革」に関する特設サイトを公開し
情報発信やリーフレットなどの広報物を公開しました。
いつでも、どこでも医療を受けられる環境は
医師の長時間労働で医療業界が支えられてきました。
月の残業時間を45時間、年960時間までの残業時間の規制を
2024年4月から、勤務医に適用されます。
残業時間の規制以外にも、長時間労働を減らすため
医師の働き方改革として、以下の取り組みが考えられます。
- 医師と他の医療職種との間でのタスク・シフト/シェア
- 業務の見直し(複数主治医制、症状説明を勤務時間に実施など)
- ICT技術の活用
- 子育て世代の医師が働きやすい環境の整備
- 地域の病院間での役割分担
医師の働き方改革を進めるためには
医療機関や医療従事者だけでなく、患者を含む関係者の取り組みも重要です。
「診療時間内での受診の協力」や「いつもの先生以外の医療スタッフの対応への理解」についてご協力ください。
名古屋の社会保険労務士事務所、労務サポートセンター愛知は
医師の働き方改革をご支援します。
医師の働き方改革特設サイト https://iryou-ishi-hatarakikata.mhlw.go.jp/