「生理休暇」を取りやすい職場をつくりましょう
生理による不快な症状が強い場合、女性の皆さんは我慢していませんか?
労働基準法により、生理の症状がつらい場合は休暇を取得することができますが
上司に相談しづらかったり、同僚の目が気になり、休暇の申し出がしづらい方もいるかもしれません。
痛み止めを服用しても、生理による頭痛、腹痛などの症状が強い場合であっても
「このくらいで休むわけにはいかない」と我慢して仕事をしてしまう事例があります。
また男性の上司に相談しづらいこと、制度利用者が少ないことなどの理由により、休暇取得をためらう場合があります。
そこで、「生理に関して理解ある職場環境を考えてみませんか?」とするリーフレットが公表されました。
また、会社に対しては「生理休暇」という名称を変更することを提案しています。
例えば大手製薬会社は性別を問わず利用できる「セルフケア休暇」を導入する予定です。
詳しくはこちらをご覧ください。https://www.nikkei.com/article/DGXZRSP665866_U3A211C2000000/
名古屋の社会保険労務士事務所、労務サポートは、男女ともに働きやすい職場づくりをご支援します。