風しん対策をしましょう
名古屋の社会保険労務士事務所、労務サポートセンター愛知です。
2月4日は風しんの日です。
風しんは「はしか」とも呼ばれ、インフルエンザよりも強い症状がでます。
働き盛りであることが多い昭和37年から53年生まれの男性の皆様は、過去に風しん予防接種を受けていません。
他の人より風しんにかかる可能性が高いことはご存じでしょうか?
会社での風しん対策
風しんの感染ルートは「職場」などの人が集まる場所が多いです。
基本のマスク、手洗い、うがいをしっかり行いましょう。
特に妊婦に感染してしまうと、子供の目や耳、心臓に障がいが発生することもあるので、注意が必要です。
風しんは感染力が強く、一人でも感染したらすぐに対応する必要があります。
- 突然の休み、検査対応、保健所の疫学調査への対応
- 社内、取引先での感染防止対策の検討
- 患者周囲の妊婦の確認
- 妊婦への感染リスク、感染予防策の検討
特に重要なのは風しんの抗体検査です。
時間がない方へは、クーポン券を利用して風しんの抗体検査を検診内容に含めることが有効です。
抗体がない方には予防接種を案内しましょう。
名古屋の社会保険労務士事務所、労務サポートセンター愛知は、従業員の健康向上をご支援します。
参考サイト 企業における風しん対策