介護休業とは?介護離職防止に向けた動画をご紹介

介護と仕事の両立

厚生労働省は、介護離職防止に向けた動画を作成し、Youtubeチャンネルで公開しています。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLMG33RKISnWgWl_4CcbI4ivhhl-fIIVFi

今回は企業担当者向けの動画1本と社員向けの動画3本
(急に介護が生じた場合、認知症の場合、遠距離介護の場合)です。

もし、親が急に病気になり、介護が必要になってしまったらどうすればいいでしょうか?

労働者から親の介護が必要になったことを相談されたとき
会社はどのように対応すればよいでしょうか?

介護のために使える制度

まずは、地域包括支援センター、職場に相談して仕事と介護を両立できる環境を整えましょう。

介護休業は、そのための準備期間だといえます。
介護休業とは
2 週間以上の期間にわたり常時介護を必要とする状態にある家族を介護するための休業です。

対象家族は、配偶者 (事実婚を含む) 、父母、子、配偶者の父母、祖父母、兄弟姉妹、孫です。
対象家族1人につき3回まで、通算93日まで休業できます。

また、親の通院の付き添いのために介護休暇を
年に5日まで、1日単位または半日単位でとることができます。

さらに、経済的な支援として、雇用保険から介護休業給付金が支給されるので、ぜひご活用ください。
介護休業開始時の賃金月額の67%が支給されます。

名古屋の社会保険労務士事務所 労務サポートセンター愛知は
ともに介護と仕事を両立できる職場環境を作ります。

仕事と介護が両立できる環境を整える

介護・医療業界でお困りの方へ

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労務サポートセンター愛知では、
申請代行だけでなく
就業規則作成、給与計算、ハラスメント対応の面で
長時間労働、人材不足の問題解決のため支援を行います。

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