健康診断の情報をあつかうときの注意点
名古屋の社会保険労務士事務所、労務サポートです。
会社は、従業員の健康診断や医師の面接指導を通じて、労働者の健康を管理していくことが求められます。
健康診断の結果や面接指導の内容はデリケートな情報です。
これらの健康管理情報を扱う場合
どのような配慮が必要なのでしょうか?
個人情報保護委員会の「法令・ガイドライン等」を紹介するページでは、
「雇用管理分野における個人情報管理のうち健康情報を取り扱うにあたっての留意事項」を公表しています。
労働安全衛生法にしたがって実施した健康診断結果などの
健康情報の取り扱いについて、特に会社が注意することをさだめています。
「配慮すべき個人情報にあたらない健康情報についても、労働者に関する機敏な情報が含まれていることから
要配慮個人情報に準じて扱うことが望ましい」と見直されています。
詳しくは以下のページをご参考ください。
<雇用管理分野における個人情報のうち 健康情報を取り扱うに当たっての留意事項 (令和5年10月改訂)
名古屋の社会保険労務士事務所、労務サポートセンター愛知は
個人情報の保護規程の作成をご支援します。